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ごあいさつと建築写真について
◆はじめに
私がairbnb物件など、建築物撮影を本格的に始めたのは2016年ごろでした。ちょうどその頃、沖縄ではairbnb物件が爆発的に増え始め、宿泊業界に新風が吹き込んできた時代です。と同時に、建築物を撮影するカメラマンの需要が増え、弊社にも物件撮影の依頼が入るようになり、写真でお困りのオーナーさんや運営会社さんのご期待に、少しでもお答えできるならということで、本格的な建築物撮影を行うようになりました。
◆「カメラマンなら何でも撮影できるでしょ?」という声が
建築物撮影の需要は増えたのですが、建築物を専門で撮影できるカメラマンは、実のところ、沖縄では数少ないのが現状です。ちなみに沖縄のカメラマンの殆どが『観光』と『ブライダル』を専門にしていると言っても過言ではありません。しかし、ご依頼主の殆どの方は「カメラマンなんだから何でも撮れるんでしょ?」と思ってらっしゃるのです。
◆寿司職人に「フランス料理のフルコースを作れ」というのと同じ
結論から申し上げますと、何でも撮れます。というか撮ります。ですが、同じ撮影でも道具が少々違っていたり、カメラマンごとに得意不得意、専門分野があります。これは料理人に例えると、寿司職人に「料理のプロなんだからフランス料理のフルコースぐらい作れるでしょ?」というのと同じなのです。
◆建築物専門のカメラマンだからこその料金設定
ご相談頂いた方からはよく「値段が高い」との声を頂きます。しかし、建築物撮影、特にairbnb物件に限っても、拘束時間がほぼ丸一日、使う機材も特別なものになりますので、決して安くはない料金とさせて頂いています。その代わり、建築物に特化した専門の撮影になりますので、ご了承頂けますと大変幸いでございます。
◆建築物やairbnb物件撮影の際は、ぜひ『セカンドオピニオン』を
大切な投資物件だけど撮影予算には限界がある、そもそもの予算が少ない、でも写真で他との差別化を図りたいなど、多くのオーナーさんの悩みを伺ってまいりました。だからこそ、『建築物専門のプロ』の写真が必要なのか、『とりあえず撮れていればいい』という状況なのか、様々なお立場の方にご相談することをおすすめいたします。弊社でも、ご相談を頂いた際「専門の写真の必要無し」と判断した場合は、その旨を正直にお伝えいたします。
長くなりましたが、ぜひご理解を頂きつつ、お問い合わせだけでもお気軽にお申し付けくださいませ。
深谷 慎平
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